yagibrary

あだ名のやぎと図書館のlibraryを組み合わせてyagibraryです。本から学んだことをみなさんに紹介します。

【本要約】柿内尚文【パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法】はじめに

著者がこの本で伝えたいのは「考えるという行為にはとんでもない突破力がある」ということです。

 

ちなみに、ここでいう「考える」とは、「目的を達成するために考えること」を指します。

 

考えるには技術が必要ですが、本書で紹介されているのは、とても簡単で、効率的な方法ばかりです。

 

「考える」には方程式があります。

 

「考える技術」によって、脳はバージョンアップします。

 

この本のタイトルは、なぜ、パン屋さんでおにぎりなのか?

 

それは、新しい価値を生み出せるからです。

 

著者はパン屋さんが作るパンが大好きだからこそ、「パン屋さんがおにぎりを開発したらどんなものができるのだろう」と期待してしまいます。

 

「パン屋さんが本気で作ったおにぎり」として売り出せば、そこにはすごい魅力が生まれます。