yagibrary

あだ名のやぎと図書館のlibraryを組み合わせてyagibraryです。本から学んだことをみなさんに紹介します。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書メモ】【ヒトデはクモよりなぜ強い】はじめに

はじめに 科学者たちは長年、私たちの脳は、複雑な機械にあるような、トップダウンの構造をもっているのではないかと推測していた。人が何かを思い出すときは、海馬が高速コンピュータのように作動し、特定の神経細胞からその記憶を取り出す。 この理論を証…

【要約】【父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。】第5章 世にも奇妙な「労働力」と「マネー」の世界―悪魔が潜むふたつの市場

失業を「否定」する人たち 狩人のジレンマ―全員で鹿を狙うか、ひとりでうさぎを狙うか? なぜ、労働者は家や車やトマトと違うのか?―ワシリーを雇うシンプルな理由 先行きへの楽観と悲観―ワシリーを雇わない複雑な理由 悪魔が潜む場所―「マネー・マーケット…

【要約】【父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。】第4章 「金融」の黒魔術―こうしてお金は生まれては消える

起業家はタイムトラベラー―未来から無限の交換価値をつかみとる 銀行はツアーガイド―どこからともなくお金を生み出す 銀行が損をしない方法が生まれた 金融危機―そこにはやはり「落とし穴」がある 歯車が「逆回転」しはじめる 誰が助けてくれるのか?―中央銀…

【要約】【お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解】第3章 投資手法の最新研究 実践・手法の理②

過去から未来を読み解けるか? 市場を出し抜くことはできない? 心理戦を戦うテクニカルアナリストたち 強いものを買い、弱いものを売る 相場のサイクルから大きな波を読む 長期の変動は供給面から読む 株式の本質的な価値を評価する方法 企業の価値をどのよ…

【要約】【父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。】第2章 「市場社会の誕生」―いくらで売れるか、それがすべて

「高ければ高いほど売りたくなる」わけではない ふたつの価値―経済学者はすべてを「値段」で測る 「お片付け」に値段は付けられるか?―助け合いと市場取引 すべてが「売り物」になる 市場の法則から外れた世界―古代ギリシャ人は「オークション」をしない 自…

【要約】【お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解】第2章 敗者のゲームにならないために 実践・手法の理① 

代表的な投資手法 投資と投機の違い 防衛的投資家と積極的投資家 下手な行動は休むに及ばず 投資は、ミスを減らすことで勝てるゲーム 資金移動で起こる3つのミス パフォーマンスが最も良かったのは、何もしなかった人 何よりも重視すべきコスト ゴットロック…