目次
- 夢は40歳代での早期リタイアだが、難易度は高い
- 50歳代でのFIREは実現可能性はあるが、運用手法が悩み
- 実現可能性が高い「プチFIRE」。5年の早期リタイアをまず目指せ
- FIRE実現のタイミングは自分で決めていい
夢は40歳代での早期リタイアだが、難易度は高い
あまりにも早いリタイアには2つの問題があります。
- 「そこから働かないで取り崩した場合、年金受給開始年齢までの間、資産が持つかどうか」という計算の不確定要素が大きいということ
- 「社会人人生の前半で2倍稼ぐことはかなり苦しい」という問題
だからといって、不可能と決めつける必要はありません。挑まない人にゴールはやってこないので、自分がどこまでできるか分析しトライしていくことが大切です。
50歳代でのFIREは実現可能性はあるが、運用手法が悩み
「億り人」の多くは高いリスクを取ってきた成功者であって、高い利回り獲得がFIRE実現の主要因となっています。
実現可能性が高い「プチFIRE」。5年の早期リタイアをまず目指せ
プチFIREのいいところは、数年で公的年金をもらい始めることを前提にできるため、資産額の目標を高額なものとしなくてすむことです。
ただ、プチFIREは目標ではなく、「通過ステップ」だと考えてみてください。
FIRE実現のタイミングは自分で決めていい
FIREのよさは、自分で自分の仕事人生の終わらせ方を決める決定権を持つことでもあるわけです。