- 1 手帳に書いて持ち歩けば、その夢はかなう
- 2 手で書いた言葉には、意味と重みが出てくる
- 3 読み返しがすぐできる手帳は、パソコンやスマホに勝る
- 4 手帳という外部記憶に頼れば、頭の回転も速くなる
- 5 手帳は、バイブルサイズに限る
- 参考書籍
1 手帳に書いて持ち歩けば、その夢はかなう
夢をかなえる方法の一つ、それは、手帳に書くことです。そしてその手帳を常に持ち歩くのです。
この「常に持ち歩く」という点が、本当に重要です。
2 手で書いた言葉には、意味と重みが出てくる
こと夢に関わる記述についてはデジタルではなく紙の手帳を、筆記具はキーボードやタッチパネルではなくシャープペンシルを愛用しています。
その理由は、おもに二つあります。
第一に、「手で書く」という作業には、自分の思いが強く文字に反映されます。
そもそも、何か大切なことを頭にインプットしたいとき、「書いて覚える」のは基本です。
3 読み返しがすぐできる手帳は、パソコンやスマホに勝る
今も紙媒体のアナログ手帳にこだわる理由はもう一つあります。それは、アナログ手帳は簡単に「読み返す」ことができるからです。
熊谷さんは、大切なことを手帳に書くだけではなく、書いたことを何度も読み返すことを習慣にしています。それは、書きっ放しにしたくないからです。
4 手帳という外部記憶に頼れば、頭の回転も速くなる
人と話をする時には必ず手帳を広げることをすすめます。というのも、人間の記憶力は、実はたいしたことがないからです。